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どういう人?

「route16」の名前で写真活動をしています。

仕事(普通のサラリーマン)をリタイアしてから?年。もう老年の域に入りました。写真を始めたのはリタイアする1年ぐらい前でしょうか。最初はよくある老後の暇つぶしです。

リタイアしたら何しよう ⇒ 暇だろうな ⇒ カメラでも始めるか ⇒ 一眼レフを買う・・・よくあるパターンです。だいたいこのパターンだと、カメラは1年もたたずに押し入れの中へ、と言うのが多いと思いますが。

しかし、あることがきっかけで生活がガラリと変わりました。なんと、あるフォトコンテストに優秀賞で入賞したのです。それも写真を始めて数カ月で。マイナーなフォトコンテストではありますが、数百人の応募者の中から上から2番目の優秀賞です。わたしの人生で優秀賞とか入賞とか、「賞」の文字には全く無縁の道を歩んでまいりました。これは、舞い上がってしまいますよね。埋もれた才能がいよいよ開花する時が来た。・・・大いなる勘違いでしたが。

カメラ機材を買い足し、画像編集ソフトのフォトショップも買い、写真の技術本を買い込んで、受験勉強でもやったことがないくらいの猛勉強が始まりました。こうして起きている時間のほとんどを写真につぎ込む、第二の人生がスタートしたのです。自称フォトグラファー「route16」の誕生です。

そして現在は、京都撮影に入れ込んでます。東京在住なので撮影旅行の旅費や宿泊費がかさみます。少しでもその足しになればとストックフォトで写真を売ってます。大した額ではありませんが、この売り上げがあるから京都撮影が続けていられます。今ではストックフォトで写真を売るための京都撮影になってしまったような。

 

どんなサイト?

​タイトルにもありますように、京都の風景をメインにしたフォトギャラリーです。

年老いたフォトグラファーが朝早くから夜遅くまで京都中を歩き回って、夏には熱中症になりかけ、冬にはヒートテック2枚重ねとホッカイロで耐え、心血注いで撮り貯めた写真を見ていただくために立ち上げたサイトです。

当サイトは情報発信サイトではありません。観光地情報をお知りになりたい方は、そのそのようなサイトがたくさんありますのでそちらをご覧になってください。

サイト内のコメントは自分が経験したこと、感じたことを中心に書くことを心掛けております。

ただ、お寺とか神社の地図のような最低限の情報は掲載しておりますので、ご参考に。

 

写真への思い

​「写真への思い」なんてたいそうなポリシーを持っているわけではありません。

フォトコンテストに出すような 芸術的な写真 を目指しているわけでもありません。センスのないことはとうの昔に悟りきりました。

それではなぜ写真を撮り続けるのか?

自分でもよくわかりません。ただ言えることは、純粋に面白いと思っていることはたしかです。

「写真を撮りに行くぞ」と準備・計画する時の高揚感、現場に向かう時の期待感、写真を撮っている時の幸福感、そして撮影後の編集作業の時の満足感(いい写真が撮れていれば)。

写真を撮るという一連の作業すべてに面白さを感じます。この感覚がある限り写真はやめられません。​

© 2020 route16

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